漆喰がデータベースに入っていません。
データベースの中に入っているもので代用できますか?
漆喰はデータベースのどれを使うといいですか?
Re: 漆喰はデータベースのどれを使うといいですか?
漆喰の物性に関してインターネットで調べてみると、次のような情報が得られました。
・密度 約1300 kg/m3
・水蒸気拡散抵抗係数が3.8 (= 52 ng/msPa)
・熱伝導率が0.75 W/mK 程度
・よく水を吸う
これらを参考に、WUFIのデータベース中の類似するものを探すと、ドイツの材料の中の「石灰プラスター (スタッコ, A-値: 3.0 kg/m2h0.5)」が候補として挙げられます。
ただし、日本の漆喰は、吸水性を増すために海藻類を混ぜたり、また、防水性を持たせるために油を加えるなど、データベースに収録されている石灰プラスターとは、物性が異なる可能性もあります。
特に、漆喰が外装材として使用されていて、雨水の吸収が計算結果に大きく影響がある場合には、適切な物性値を使用する必要があります。
・密度 約1300 kg/m3
・水蒸気拡散抵抗係数が3.8 (= 52 ng/msPa)
・熱伝導率が0.75 W/mK 程度
・よく水を吸う
これらを参考に、WUFIのデータベース中の類似するものを探すと、ドイツの材料の中の「石灰プラスター (スタッコ, A-値: 3.0 kg/m2h0.5)」が候補として挙げられます。
ただし、日本の漆喰は、吸水性を増すために海藻類を混ぜたり、また、防水性を持たせるために油を加えるなど、データベースに収録されている石灰プラスターとは、物性が異なる可能性もあります。
特に、漆喰が外装材として使用されていて、雨水の吸収が計算結果に大きく影響がある場合には、適切な物性値を使用する必要があります。